21世紀に入って、超能力者は増え続けていた。

 念じるだけで物体を動かすサイコキネシス、離れた場所に一瞬で移動するテレポート、人の心を読むテレパシー、さらには物体に残った残留思念までをリーディングするサイコメトリー……そのような異能を持つ人々が社会において重要な役割を担いつつあった。

 同時に、社会に適応できない超能力者による凶悪犯罪も増加の一途をたどっていた。

 そんな超能力犯罪に立ち向かうのが政府直轄の特務機関・超能力支援研究局(B.A.B.E..L..)だった。 

 そして、B.A.B.E.L.には三人の問題児――もとい、国家の宝とも言うべき三人の超度(レベル)7のエスパーがいた。

 超度(レベル)7といえば、核兵器級の戦略兵器、虎の子である。現に、日本で公式に確認されている超度(レベル)7の能力者はこの三人だけだ。

 問題はその三人が10歳の少女で、いずれも一癖も二癖もある悪ガキだったということだ。

 この物語は、この三人の少女たちのめくるめく冒険の物語なのである。たぶん。

1st sex. ESPレイパーズの挑戦

act.1 レイプなんて許せない!

act.2 性教育のお時間ですと?

act.3 葵がいろいろ体験します

act.4 紫穂がいろいろ陵辱します

act.5 薫がいろいろご奉仕します

 

2nd sex. ザ・ハウンド応答せよ!

act.1 ナオミを救え! 初音の大捜索

act.2 初音、敵アジト発見!?

act.3 敵はバーサクテック!

act.4 初音、嬲られる

act.5 明、敵地潜入!

act.6 ザ・チルドレンの誤算!?

act.7 初音の初めて……

act.8 罠にはまったザ・チルドレン

 

3rd sex. 絶頂アクメ チルドレン

act.1 プロローグ

act.2 薫編1   act.6 葵編1   act.10 紫穂編1

act.3 薫編2   act.7 葵編2   act.11 紫穂編2

act.4 薫編3   act.8 葵編3   act.12 紫穂編3

act.5 薫編4   act.9 葵編4   act.13 紫穂編4

act.14 絶頂アクメ編1

act.15 絶頂アクメ編2

act.16 絶頂アクメ編3

act.17 エピローグ  

 

 

あとがき?