ほんの軽い気持ちで始めた「うたかたの天使たち」も、四話を数えるに至りました。

　第一回はいかにも「ＣＧの添え物ですよー」といった感じの、ごく短いお話だったのですが、回を追うごとに分岐するわ枚数は増えるわで、作業量もばかにならなくなってきました。

　バカだなーと思いつつも、それなりに楽しくやってます。

　以下、ネタバレがありますので(何を今更という感じですが)、まだ全部は見てないよ〜、という方は避けて通った方がいいかもしれません。まあ、もともとたいした話ではありませんので、ご自由にどうぞ。

　さて。

　分岐もので、なおかつ続きがある場合、どのエンディングを正式版として採用するか、という問題があります。

　このシリーズでは第一話を除き分岐を採用しているので、主人公が女の子と最後までやっちゃったケースと、その手前で踏みとどまったケース、両方のエンディングが用意されています。

　お話の都合上、最後までヤっちゃったことにすると続きが書きにくくなるので、寸止めの方を正式版とすることが多いです。

　今回でいうと、Ending-1〜3は、いちおう「ヤってない」ことになってます。

　とはいえ、Ending-1と3はかなりのっぴきならない状況で終わってますので、採用すべきはEnding-2あたりが適当かもしれません。いや、これもそれなりに深刻か……

　まあ、とりあえず、遊一は「まだ誰とも肉体関係を結んでいない」ということにしておきたいと思います。

　もっとも、

「一子と一緒にお風呂に入り、股間の腫れ物を治療してもらいつつ」

「美耶子の便秘をイチヂク浣腸で治してあげたりもして」

「珠子にとり憑いた珠姫をペッティングでイかせた揚げ句」

「苑子のふとんに入って、おっぱいをイタズラしました」

　という状況ではありますが。

　なんか既に倫理的にＯＵＴのよーな……

　と、いう感じでいくと、Ending-4だろーが5だろーが大丈夫そうな気がしてきました。

　まあ、どのオチでもいーや。なんとなく続きます。

　次回は９０万アクセス記念の予定です……って、もうカウンター、９０万超えてるよ、どうしよう……。

　期待してくださる人がいたとしたら、ですが、気長に待っててください。