ぼうえいにっき ○月×日はれ (その7 おしまい)
自分は、エイリアンさんのくびれたところを指でつまんで動かないようにしました。おじさんも観念したのか、目をとじています。
エイリアンさんの先っぽを、ワレメの中にこじ入れるようにします。
「あたってる……」
あ、また大きくなった。固くて、ぬるぬるしてて、あったかい。
「こ、ここかな?」
ちょっとへこんだところにエイリアンさんをみちびきます。たぶん、このへんだと思うんだけど、穴なんて、ないし――
「まおちゃん、おまんこ、ひろげてみてごらん」
「うん……」
片手でエイリアンさんをつまんだまま、もうかたほうの手でおまたの肉をきゅうっとひっぱりました。
「穴がみえたよ。ぱっくりだ」
おじさんがうれしそうにいいました。でも自分には見えません。
「そのまま、おしりを落として」
ぴと、って感じで、エイリアンさんがおまたのまんなかあたりにくっついて、あ、あれ、なんか、はいってくる……
あ、あああ、いた……っ
「まおちゃん、力をぬいて!」
おじさんがこしのあたりをつかんで、ひきよせてきて、ぐいっと、そしたら、おまたが、熱くなって、痛くて――ズボッ!って。
「あうえうううう、いたああいっ!」
おまたが裂けちゃう!
エイリアンさんが半分くらい、入って――血が――
たらり、ももの内側をつたいました。
「まおちゃんのおまんこにも入れちゃった! こんなかわいい小学生たちの膜を三枚も破れるなんて……っ!」
おじさんがかいしんの笑みをうかべました。
「動くよ、まおちゃん」
おじさんが下から突き上げてきました。痛いよお……っ! おまたがこわれちゃう……っ!
「まおちゃん!」
「まおやん!」
みそらちゃんとシルヴィーちゃんがやってきました。
「手伝うであります」
「せや、まおやんも気持ちようなりぃ」
あ。みそらちゃんにキスされた。
べろをからめてきて、頭がぼうっとなるようなキス。
耳たぶとか首すじをなでられて、気持ちいいな……
「まおちゃん、かわいいであります」
みそらちゃんの指がおっぱいのあたりをさわさわして、それもくすぐったいけど気持ちいい……
「まおやん、おっちゃんとつながってるとこ、かたくなってる」
シルヴィーちゃんは、おまたをいじってきます。エイリアンさんが入ってる穴のまわりをなでるように……
「クリちゃん、めっちゃとびだしてるやん」
あ、そんなところをつまんだら――あうっ!
「おお、まおちゃん、きゅうって、締めたね、いま」
おじさんがよろこびます。
「クリちゃん、もっといじったる」
「ああ、やあ、シルヴィーちゃん、だめえ……っ!」
力がぬけて、おしりが落ちたら――奥まで、入っちゃった。
「おお、あたってる。まおちゃんの子宮に、先っぽ届いた」
ホントだ。おなかのなかで、こつこつって……
「まおちゃん、乳首が立ってるであります」
みそらちゃんが、制服のなかに手をいれて、指でつまんでくる。それも、気持ちよくて――自分は、もうぼうえいもわすれそうなほど――
「クリちゃん、しゃぶったる」
あ、シルヴィーちゃん、そんなこと――
舌でペロペロって。
「うあう!」
おしりが動いてしまいます。すると入ってるエイリアンさんがねじれて――
「ひいっ!」
「まおちゃん、わたしもなめたいであります」
みそらちゃんも、下にもぐって――だめだよ、そ、そっちは……
「まおちゃんのおしりの穴、きれいであります」
ひあ……っ、ひろげられちゃってるよお、おしりの穴を、みそらちゃんに。
「いい匂い……まおちゃんの匂いがするであります」
「あうえうう……そこはきたないよお、みそらちゃん」
「大好きなまおちゃんにきたないところなんてないであります……はむっ」
「ああああっ!」
おし、おしりの、あ、あなっ……なめられてる、よおっ!
みそらちゃんの舌づかい、やさしくて、あったかくて、あたまがまっしろに、なっちゃう……っ!
「おお、まおちゃんの子宮をつついてるの、わかるかい!?」
うん、うん、わかるよ、おなかのなか、くるしいくらいいっぱいで……っ!
「まおやん、クリちゃん、吸い出したる」
はああ、シルヴィーちゃん、そんなにおいしそうにチューチューされたら、自分は……っ!
れろ、れろ
こつ、こつっ
ちゅう、ちゅー、くいっ!
「あうえうううううううっ! っくう!」
「まおちゃん、いきそうでありますか」
「まおやん、いってまい」
「まおちゃん、おじさんも、出すからね――まおちゃんの中に、出すよっ!」
もうだめ、だめえ! 自分は、じぶんはああ!
「いっちゃう、いっちゃうよぉぉぉぉっ!」
おなかのなかで熱いものがとびちって、ひろがって、ぜんぶ――
もう、まっしろになって、なにもわからなくなってしまいました。
「まおちゃん、みそらちゃん、シルヴィーちゃん、ありがとう。これで、故郷に帰れるよ」
おじさんではなく、エイリアンさんがいいました。きのこのようなかさの下に、つぶらなひとみがひかっています。口は、どうやら、かさのさきっちょの切れ目のところのようです。
そうです。やっぱり、おじさんはエイリアンさんにのっとられていたのです。
「わたしはペニス星人さ。女の子のおまんこからエネルギーをもらわないと、能力が発揮できないんだよ。でも、ホームレスに寄生してしまったおかげで、女の子のおまんこに入れなくて困ってたんだ。ほんとうに助かったよ」
言いつつ、おじさんのおまたのところから離れて、ゆっくり空へのぼっていきました。エイリアンさんがいなくなったおまたには、皮をかぶったかわいいおちんちんがありました。
「かわいい地球の防衛隊さんに免じて、今回の侵略作戦はやめにするよ。では、さようなら」
ペニス星人さんは空に浮かぶと、どんどん小さくなって行きました。
自分たちは手を振ってそれを見おくりました。
「よかったなあ、まおやん、にんむかんりょうや」
「まおちゃん、すてきだったであります」
「ええーそうかなー」
自分は照れてあたまをかきました。
「う……うう?」
気をうしなっていたホームレスのおじさんがめをさましました。はだかなのでおどろいています。きっと、エイリアンさんに寄生されていたとこのことはおぼえていないのでしょう。
「いったい、おれは……なんだ? は、はだかの幼女が三人も?」
おじさんのおちんちんがむくむくと首をもたげました。
エイリアンさんのおかげで、自分たちはそれをどうしたらいいのか、もう知っています。
「みそらちゃん、シルヴィーちゃん、もういちど、ぼうえいだよ!」
「わかったであります」
「おう、了解やで」
自分たちはおじさんのおちんちんのぼうえいのため、状況をかいししました。