陵辱防衛隊まおちゃん

 

ぼうえいにっき ○月×日はれ (その3)

 

「だめであります、まおちゃん! そんなのなめたりしたら病気になってしまうであります!」

 ふいにみそらちゃんがかけよってきて、自分をおしのけました。

「ま、まおちゃんのかわりに、私が……っ」

 みそらちゃんはおじさんの前にひざをつくと、長い舌で、おじさんのエイリアンをなめはじめました。

 先っぽの笠のくびれたところをぺろぺろしています。

「おっ……おお……そこだ……じょうずだね」

 おじさんが顔をゆがめました。

「へえ、そんなふうにしたらええんか。よっしゃ」

 シルヴィーちゃんもみそらちゃんのまねをして、おじさんのをナメナメします。

「りょ、両側から……っ! こんなにかわいいい女の子たちに……っ!」

 なんだか、おじさん、こうふんしているみたいです。エイリアンさんもさらに大きくなって、そりあがって、すごいことになっています。

 自分の目のまえで、みそらちゃんとシルヴィーちゃんが、おじさんのおまたをなめなめしています。とてもふしぎなこうけいです。

 おじさんの手がのびて、みそらちゃんとシルヴィーちゃんの肩や背中をなでさすっています。それから、手が前にまわって、胸のあたりをさわさわしはじめました。

 なにをしているんだろう。でも、みそらちゃんもシルヴィーちゃんもいやがってはいないようです。

「はあはあ、ぺったんこだね……でも、このあたり、気持ちいいだろ?」

 おじさんはみそらちゃんとシルヴィーちゃんの胸のあたりをいじっています。

 夏服なので、生地がうすくて、ポッチがうきでています。おじさんの指はそのポッチをつまんで、くりくり、くにくにしているのです。

「なんか……このエイリアンなめとったら……あたまがぽーっとしてきたわ」

 シルヴィーちゃんが鼻にかかった声をだしました。

「なあ、みそらちゃん、どんな気分?」

「私は……」

 みそらちゃんは首筋まで赤くなっています。それでも、けんめいに舌でおじさんのエイリアンをなめしゃぶっています。さすがはみそらちゃん、がんばりやさんです。

「まおちゃんをまもりたいだけであります。気持ちよくなんか……ひっ」

 胸のポッチをおじさんに強めにつままれたのでしょう、みそらちゃんが声をあげました。

「みそらちゃんの乳首、すごく大きくなってきたよ? お口でするのもじょうずだし、もしかしたら、いちばんオトナなのかな?」

「ちが……ちがうであります」

「エイリアンをいかせたいんだろ? まおちゃんにこれに触れさせたくないんだろ?」

 おじさんがいじわるい声をだしました。あんなにやさしかったおじさんが……これはもしかするとエイリアンさんのしわざなのでしょうか? 

「くわえな」

 おじさんがにゅくっと立ったエイリアンさんをみそらちゃんの顔の前につきだしました。

 みそらちゃんは、いっしゅん自分をふりかえって、安心して、というようにうなずきました。それからかくごをきめたように目をとじると、おじさんのエイリアンさんをおくちにむかえいれました。

 すごい、すごいよ、みそらちゃん、あんなにふといエイリアンさんをのみこむなんて。

 黒びかりするおおきなエイリアンさんが、みそらちゃんのおくちのなかに出たり入ったりしています。そのいきおいは、みそらちゃんの頭が前後にがくがくふるえるくらいです。

「ほえー、すごいわー」

 シルヴィーちゃんはしゃがみこんで、それをまぢかで見ています。

 おぎょうぎのわるいシルヴィーちゃん、スカートのなかが見えていますよ、もう。

 でも、なにかへんです。

 シルヴィーちゃんの白いパンツのおまたのところが、なんだか湿っているうです。

「なんや……むずむずするなあ……」

 こまったように言います。そんなシルヴィーちゃんにおじさんがささやきかけました。

「え……そんなことするん? したら、むずむずなおるんか?」

 おじさんがうなずくと、シルヴィーちゃんは、しゃがんだまま、おててでおまたをさわりはじめました。そんなとこさわると、先生にしかられちゃうよ、シルヴィーちゃん!

 でも、シルヴィーちゃんはなにかを発見したかのように声をはずませました。

「ほんまや……きもちええ……うそみたいや」

 指で、パンツのぬれているおまたのところをぐりぐりいじっています。シルヴィーちゃんの顔がみるみるあからんで、息があらくなっていきます。

 おじさんはみそらちゃんにもささやきかけます。みそらちゃんはおくちいっぱいにエイリアンさんをほおばっているので、こたえられませんが、おじさんが自分のほうに視線をむけてなにかささやくと、ちいさくうなずいたようです。

 みそらちゃんの右手がうごきました。スカートのなかに、つっこんだようです。

 うしろら見ると、みそらちゃんのスカートがすこしずれあがって、パンツのおしりがのぞきます。みそらちゃんの指は、パンツのおまたのところをこすっているようです。

 みそらちゃんの左手は、おじさんのエイリアンの下にある、ぶらぶらした袋をマッサージしているようでした。あれも、みたことのない物体なので、きっとエイリアンさんの一部なのでしょう。

 みそらちゃんの指の動きは、さいしょは、いやいやしているみたいでしたが、じょじょにはやくなっていきました。みそらちゃんのその部分もなんだか湿ってきているように見えます。

 シルヴィーちゃんも、さっきからおまたばかりさわっています。パンツは、まるでおしっこをもらしようにびしょびしょになって、布がはりついて、シルヴィーちゃんのおまたのかたちがはっきりわかるくらいになっています。そこは、たてにわれていて、ちいさなおしりみたいでした。

 そんなシルヴィーちゃんに、おじさんがまたささやきかけました。

「立つのん……? わかった」

 シルヴィーちゃんはおじさんのそばに立つと、スカートを自分からめくりあげました。

 スカートのすそを口でくわえています。

 そして――シルヴィーちゃんはパンツをずりおろしました。

 シルヴィーちゃんのおまたがまるだしになってしまいました。

 ワレメちゃんが見えています。

 しかも、そこはなんだかぬれているみたいです。

 そのワレメちゃんに、おじさんは指を入れていきました。

 ワレメのおにくに指をはさむようにしています。

「あっ……なんやの、これ」

 シルヴィーちゃんが声をはなちました。きもちよさそうです。

 おじさんの指が動いています。くいっと曲げた中指で、シルヴィーちゃんのワレメちゃんをひっかくようにしています。

「こすれてる……なんかこすれてる」

 シルヴィーちゃんの声がふるえて、かすれています。

「うあ……おっちゃん……これもエイリアンのしわざなん?」

「そうとも、おじょうちゃんたちの身体にもエイリアンはひそんでいるんだよ。こうして刺激すると、正体をあらわすんだ……ほうら、大きくなってきた」

 シルヴィーちゃんのワレメちゃんから、なにかがぴょこんと顔をのぞかせました。ちいさなエイリアンさんです。さやのようなところから、ほんのちょっぴり、とびだしているだけでしたが……

「これ、クリトリスっていうんだよ」

「く……くりとりす? へんななまえのエイリアンやなあ」

「みそらちゃんも、自分でクリトリスいじってごらん。きみならしってるだろ?」

 みそらちゃんは、さっきからずっとおじさんのエイリアンとたたかっているのです。苦しそうに鼻で息をしながら、それでもおくちでエイリアンさんをつつみこんでいます。

 そのみそらちゃんの指が、おまたの一点ばかりをこすっています。そうすると、みそらちゃんの背中がぴくんっ、ぴくんっ、とはねます。くるしいのでしょうか、いたいのでしょうか、それとも……

「みそらちゃん、がんばって!」

 自分としてははげますことしかできませんでした。と、どうじに、おひざとおひざをこすりあわせました。なんだかにゅるにゅるします。

 なぜだかわかりませんが、みそらちゃんとシルヴィーちゃんを見ていると、自分のおまたもきゅんっとなって、からだがあつくなってしまいました。こんなぼうえい、はじめてです。

「まおちゃん……きみもおいで」

 おじさんがおいでおいでをします。自分はふらふらとちかづいていきました。

 (まおちゃんは夏休み遊びすぎで先生に叱られたので、今回はがんばって書いたみたいです)