ライチは総司を横たえ、その顔の上におしりを落としていた。

 総司のおちんちんを口にくわえ、しごきたてている。

 「も……だめです」

 総司がうめく。

 「だめっ、まだ出しちゃ。あたしのも口でしてよ」

 命じられて、総司は目前の幼い谷間に舌で奉仕する。十歳かそこらだというのに、ライチのその部分はやわらかく、開発が進んでいた。黒天狗の仕業であろう。

 教えられたまま、総司はライチのクリトリスをしゃぶった。

 「ん……むうん」

 気持ちいいのか、ライチが鼻をならす。唇では総司のおちんちんをしごきたてている。

 「もう……ぼくっ」

 いきそうになる総司のおちんちんの裏筋をライチの指がおさえた。

 「ひいっ」

 いきそうでいけない総司は悲鳴をあげた。

 「出すのは、あたしのなかでね」

 ライチはいうなり、腰をあげ、総司のおちんちんの上におしりを移動させた。

 しずめる。

 「あ……これが……」

 女の子なんだ。

 総司は、ライチのあそこを突き上げながら、感動していた。

 「みんな、楽しんでいるようだな」

 黒天狗は満足そうにうなずき、息もたえだえなイサミの手足の拘束をはずした。もう、こんなものは必要ない。

 黒天狗は、股間のボタンを外し、自分のものを出した。

 そそりたつ巨根は真っ黒だ。

 「さあ、イサミちゃん……わしのをしゃぶっておくれ」

 「は……はい」

 イサミは寝台の上に座りなおすと、素直に黒天狗の股間に指を這わせた。

 あまりに大きすぎて、口にふくむことができない。舌をのばし、おずおずと触れる。

 「くびれのところを念入りに舐めるのじゃ」

 命じられるままにイサミは黒天狗の男根に奉仕する。

 慣れてきたのか、舌の動きが大胆になっていく。

 と同時に、イサミのあそこが今まで以上に激しく濡れはじめていた。

 「おお……イサミちゃんのあそこがわしのモノを求めて泣いておる。あのイサミちゃんが……のう」

 うれしそうに黒天狗は言い、夢中になっているイサミの顔をみおろした。

 「さあ、いいものを入れてあげよう。後ろをむくがいい」

 「はい」

 イサミは素直に――頬を染めながら、黒天狗様におしりをむけてよつんばいになった。