うたかたの天使たち 外伝
美耶子のお仕事シリーズ Part4
おまけ(2)
一回出してしまっても満足なんてできなかった。だって、まだ、美耶子ちゃんのおまんこに入れていない。
美耶子ちゃんの肌に触れて、キスしたり、おっぱいを可愛がったり、アソコにこすりつけたりするうちに、すぐに大きくなった。
「い、入れるよ、美耶子ちゃん」
「うん、来て、おにいちゃん」
美耶子ちゃんを抱っこして膝の上に座らせる。
背面座位。美耶子ちゃんのリクエストだ。
美耶子ちゃんは軽いし、膝に乗せてもまったく苦にならない。
今までのドラマの裏シーンでも、多く見られた体位だ。
これだと、傍目には子供を膝に乗せているように見えるから、ドラマでは使われやすい体位なのだ。
「こ、これ、すきぃ……恥ずかしいけど……すきぃ」
細い脚を大胆に開き、股間を自分で押し広げる。いわゆる、「くぱあ」状態のおまんこに、ぼくの亀頭が潜り込む。
いつのまにか、カメラが寄っている。接合部を執拗に撮っている。
美耶子ちゃんが自分で腰をコントロールして、入れたり出したりする。まるで亀頭を美耶子ちゃんのおまんこに味見されているみたいだ。
でも実際に入れようとすると、肉ににゅみっと押し出される感覚がある。
美耶子ちゃんのおまんこは子供サイズで、まだまだ幼いのだ。
それが、ドラマの裏シーンでは大人の俳優の巨根をやすやすと受け入れているように見えるのが不思議だった。
「ゆっくり、何回もしてたら、は、入るからあ……」
美耶子ちゃんが顔を真っ赤に上気させながら言う。
「おねがい……おにいちゃん、えっちなこと言って……」
「えっちなことって……」
ぼくは一瞬うろたえたが、すぐに思い出した。
裏シーンで、俳優たちは美耶子ちゃんを言葉責めにしていた。そうされることで、美耶子ちゃんも興奮するのだろう。
「美耶子ちゃんの小学生まんこに、ぼくのチンポが、ほら、出たり入ったりしてるよ?」
「あんっ……いやぁ……」
よがる美耶子ちゃん。
撮影確認用のモニターにも、結合部が映っている。これが、この瞬間、世界中に配信されているのか……
「ほら、モニターを見なよ。チンポがヌルって入って、ぬちゅって、押し出されて、美耶子ちゃんのおつゆでてらてらになってる」
「ああ、やだ、恥ずかしい……」
美耶子ちゃんが昂ぶっていくのがわかる。入れる度に奥が柔らかくほぐれて、熱いヒダが絡みついてくる。
陰茎の半分近くが膣内に埋まり、さらに奥に導かれていく。
ちゅぽん、とペニスが抜け、美耶子ちゃんの膣口がまるくあいているのがモニターごしに見える。
「まだ十歳のくせに、こんなぽっかり、おまんこに穴をあけちゃって、美耶子ちゃんはマジビッチだよなあ」
言いながら、ぼく自身ゾクゾクしている。自分自身、こんなセリフをはけるなんて――想像もしていなかった。
「ああん……やあん……ビッチじゃない……もん」
「いや、ビッチだね。だって、ここに来る前にも一発してるんだろ?」
言いつつ、嫉妬にくるっている自分に驚く。むしろ、番組内で美耶子ちゃんがエッチなことをしたりされたりするのを見て、自慰をしてい たはずなのに――
この身体をほんの数十分前には別の男が自由にしていたかと思うと、ハラワタが煮えそうだ、
「さっきは、どんな風にされたんだ? 言ってみなよ……ねえ」
「あんっ! あっ! さっきは、すっごくふとって大きなおにいちゃんで……」
クリの皮を剥いて、直接刺激しながら、膣口付近での出し入れを続ける。
「あっ! あっ! そこ、されると……しゃべれ……な……ひゃあああ!」
びくんっ! と痙攣する美耶子ちゃん。
「でぶのチンポをなめてやったのか? そうなんだろ?」
「な……なめたよ……だって、ルーレットでぇ……」
「うまかったか? うまかったろ? なにせ美耶子はビッチだからな」
いつしか美耶子ちゃんのことを呼び捨てにしていた。
「ビッチじゃ……ない……美耶子はサンタさんで、プレゼントだもん……」
「チンポはうまかったかって訊いてるんだけどな?」
クリを直接擦りあげながら言う。
「ひゃあああっ! それ! それ、だめええっ!」
美耶子ちゃんが高い声を上げる。小学校のプールの授業で聞ける嬌声に似ていなくもない。
「質問に答えてくれるかな?」
「お、おいしかったよぉ……でぶのおにいちゃんのオチンポ、おっきくて、セーシもいっぱい出て、顔にかけられて、すっごく温かかっ た……もん」
本音はわからないが、たぶん美耶子ちゃんは一つ前の当選者が傷つかないようにしているのだろう。プロ根性を感じる。でも、そのぶん、 余計に意地悪したくなる。
「それだけじゃないだろ? まんこでもしたんだろ?」
「……したよ。二回目のルーレットで、おまんこでえっち、出たから……」
「そのでぶとセックスしたんだな? カメラの前で、こんな……ふうにっ!」
クリを擦りたてながら、ペニスを奥に進ませる。亀頭が肉の隘路をかきわけ、小学生まんこの最奥部にたどりつく。天井を感じる――子宮 の入口だろうか。
「ああああああ……オチンポ……きたあああっ! 奥に……あたって……りゅうっ!」
ついに、美耶子ちゃんのおまんこにぶっ挿した! 誰にも――スタッフにもゴムをしろって言われなかったから、生挿入だ。あこがれの美 少女子役、宇多方美耶子ちゃんと生でセックス! 10歳の無毛おまんこに生挿入! これって犯罪じゃないか? 犯罪だ――でも。
美耶子ちゃんの中、熱くうねって、す、すごい。
これこそ罪深い。魔性の性器だ。
「大人のチンポを美味しそうにくわえやがって……さっきもこんな風にきゅうきゅう締め上げたのかよ」
ワルぶって言うのもキツくなってきた。それでも、美耶子ちゃんが望んでいるのはもっとイヤらしい、ゲスい言葉だ。そんな確信があっ た。
「さっきのおにいちゃんのは、ふとすぎて、奥まで入らなかったから……ぁ……奥までつ、つかってないし……」
「奥を締められるのかよ? どんな小学生だ? そんなテクつかえる10歳児なん て美耶子、おまえだけだ! さすがはロリビッチだな!」
「あああ、ロリビッチ……ちがぅ……じょ、女優さん……だもん」
力なくつぶやきつつ、奥をきゅいきゅい締め上げてくる。それに耐えて奥を突き続ける。
「なにが女優だ! おまえ、大人チンポでまんこほじられたいだけのロリビッチだろ! おまえのまんこがそう言ってるぞ! よだれ垂らし ながらな!」
「ひ、ひどいよぉ……うええええええっ!」
さすがに言い過ぎたか、ついに美耶子ちゃんを泣かしてしまった。自己嫌悪に苛まれるが――
映像的には、無毛のロリまんこの土手部分がピンクに充血し、その土手の中身の粘膜におれのペニスが刺さって、動いている様子と、泣き 顔の美耶子ちゃんの顔を交互に映している。
まるでいたいけな少女が無理やりレイプされているようだ。
リアルすぎる。
さすがにここまでの映像は、裏シーンでも見たことはない。
編集後の本放送では、モザイクがかかったり、アングルが違ったりするのではないだろうか――
「いい顔だ、美耶子。それでピースしてみろよ――おまんこキモチイイって言いながら――ほら! ロリビッチ、やれよ!」
泣きじゃくる美耶子ちゃんの性器の奥の奥、ほとんど子宮口をこじ開けるように突き上げながら、ぼくは命じる。
泣きながら、あえぎながら、美耶子ちゃんはそれに従う。まるで本当の雌犬のように従順に。
「ぅあっ! あっ! おまんこ、そこっ! きもちいっ……いぎっ! おまんご、ぎもちいいよぉおおおおっ!」
涙とよだれと淫語を垂れ流しながら、ダブルピースする美耶子ちゃん。そのありさまもしっかり配信されている。
小悪魔的でお姫様キャラの美耶子ちゃんのアヘ顔ダブルピース――観客として見ていたら引いてしまったかもしれない。だが、今は達成 感、征服感で全身が満たされている。
だが――それにしても――あまりに美耶子ちゃんのおまんこが気持ち良すぎて……がまんできない!
「み……美耶子ちゃん、ぼく、ぼく、出そう……!」
せっかく積み上げてきたワルキャラを一瞬にして忘れ、僕はなさけない声を上げた。
腰が勝手にうごく。
美耶子ちゃんの子供サイズの子宮を突く。その勢いで小柄な美耶子ちゃんはロデオマシンに乗っているかのように揺れ動く。これは―― ファンなら絶対に忘れられない、第一話のクライマックスシーンの再現……!
「な……中で、いいよ、おにいちゃん……!」
「中で!? ほんとに!?」
「う、うんっ! きょ、今日は、中はまだ誰も出して……ないからっ!」
「でぶっ! でぶは! 出さなかったのかっ!」
「んっ! でぶなおにいちゃんは、ぶ、ぶっかけしたいからって……!」
「じゃ、じゃあ! ぼくがっ! ぼくが出すっ! 美耶子ちゃんのおまんこに、ぼくがあああっ!」
「キスっ! キスしながらっ! おねがいっ!」
切迫した動きのなかで、美耶子ちゃんは背面座位から対面座位にポジションを変えた。
必死でたがいの舌をむさぼりあう。
美耶子ちゃんの小さなおしりを握りしめ、乱暴に上下にうごかす。
もう、美耶子ちゃんの身体をオナホのように、陰茎をしごくための道具にしてしまう。
「おにぃ……っ! おに……っ! おにいぃちゃ……!! おにいいいいい いっ!」
鬼と罵られているような気さえする、美耶子ちゃんの絶叫。まんこ全体がきゅうううううっと絞られる。
ベロ同士をふれあわせて唾液を交換しながら、ぼくと美耶子ちゃんは最後の頂に駆け上がっていく。
もう映像をチェックする余裕なんてない。
美耶子ちゃんのヒップを左右に裂けんばかりに広げ、肛門を全開にさせながら、まんこを突き上げる。
サオは根元まで美耶子ちゃんの膣にのまれ、亀頭は子宮そのものを犯していた。
子宮口で亀頭のしゃぶられる快感! そして亀頭が到達した、圧迫感
美耶子ちゃんのちび子宮に、いま、ぼくのチンポが王者のように君臨し、そして――
「出るっ! 出るぅっ!」
「お……おに……おに……いちゃんっ! いくうううううっ! 美耶子、いくうううっ! あーッ! アアアアアアアアアッ!」
どぴゅっ! どぷっ! びゅっ! びゅっ! びゅーっ!
出過ぎた。
こんなに射精したことなんてない。
たぶん、美耶子ちゃんの子宮を水風船みたいにふくらませてしまうほど――お腹にふれたら、ほんとにぽこん、って膨らんでいた――
ぼくと美耶子ちゃんはキスを続けながら、ベッドに横たわる。
荒い息をおさめながら、昂ぶりが静まっていくのを待つ。ふたりの呼吸や心拍数もシンクロするように静まっていくのを感じる。
まるで最初からの恋人同士のように、美耶子ちゃんはぼくにあらためてのキスをしてくれる。
「すっごく、よかった……おにいちゃん……比べたら怒るかもしれないけど……ゆういちやももちーとするのと同じか……それ以上」
美耶子ちゃんは僕のペニス――今は、ふにゃくてっとなっているモノを愛おしげに擦った。
「たぶん、大きさが、いちばん合ってるのかな? すっごくキモチいかった……あとね」
にっと笑いかけてくる。
「意外と演技力あるんだね、おにいちゃん。ビッチ呼ばわりされて、ゾクゾクしたもん。美耶子の新しいキャラが開発された気がするし」
それから美耶子ちゃんは行為の時にも外さなかったサンタ帽子を外した。
「ね、まだ、できるよね?」
八重歯を見せて、猫のような悪可愛い笑顔を見せた。
「最後、おしりくぱあ、したでしょ? あれ、好きなの。次は、おしりでしてみたくなっちゃった……」
――やっぱりロリビッチだ。
それから――ぼくはロリテレビを退会した。
あのとてつもない課金には耐えられなくなったのだ。
かろうじて破産は免れたものの、借金はそのまま残っている。
それを返すために、ぼくは転職した。
より高額な報酬が得られる職に就いたのだ。
その仕事というのは――役者だ。
ただし、宇多方美耶子専属の――
おわ り。