「ええい、下手糞だな、どけ、俺が手本を見せてやろう」
山椎、滑縄を押し退け、智子の乳房を掴む。揉みしだきながら、乳首を舌の先で転がす。それをじっと見つめている滑縄。
「やめてっ! 先生、やめてくださぁい」
「滑縄、ちょっとこの存在していない橿原を押さえておけ」
「はい、先生」
智子の上半身を押さえつける滑縄。
山椎、智子のブルマーをずらしていく。レモンイエローのパンティ。
「こら。校則違反だぞ、色ものは」
「あれは靴下だけではなかったのでは?」
「馬鹿。下着も派手なものは禁止されているのだ。そういうお前はちゃんと白を穿いているのか?」
「は……すんません。黒のビキニです」
「あー、脱がんでいい、脱ぐな。そんなもの見たいことあるか」
山椎、パンティの上から智子の股間を触る。
「いやぁ、やめてっ! お願い」
「校則違反のパンツは脱いでもらう。これは理に適った罰則だな」
「いやっ、いやっ」
「さからってはいけない。反省の色がないな」
山椎、智子のパンティをゆっくりと取り去る。
「ああ……」
智子、泣いている。
「中学生のくせにうっすらと生やしよって。俺は生えていないと思っていたのに」
山椎、智子の脚を拡げさせ、あそこをいじり始める。
「あ……やめてください」
涙声の智子。潤んだ瞳。
山椎は、智子のクリトリスを指先で擦っている。
「うっ……ううっ!」
「ふん。感じているのか、子供のくせに。なんて生意気な奴だ。そういう奴にはこうしてやる」
不意に中指を膣口に差し入れる。ぐいっと中に捻入れるようにする。
「あっ!」
硬直する智子の身体。
「何をしている滑縄の幻影。橿原の乳が空いているではないか。揉むなり吸うなりしてやらんか。それがエチケットというものだろうが」
「あ……はい」
滑縄は智子の胸を揉み始める。唇を乳首に近付けて、舐めたり噛んだりする。
「あああ……あんっ」
「よがるな、橿原の幻影。子供だろ、お前」
「だって、だって、先生……」
潤んだ声をだす智子。