アシャティ:「ジャリン戦記」の第三話登場予定。ハーフキャットの女の子。なんか悪巧みをいつもしているのだが、お腹がいっぱいになると寝てしまう。


「どーにゃ!? あちしってば、なかなかのモンでし?」

 ハーフキャットの少女が眼前で身体をくねらせる。一糸とてまとわぬままで、腰をつきあげて、伸びをしてみせる。ネコの肢体のしなやかさと、人間の少女の肌の輝きが微妙に同居している。その外見は、大きな耳としっぽ、そしてするどい牙や爪をのぞいては、ほとんど人間とかわりがない。

「だいたい、おまえはまだ二歳にもなっていないだろう? そんなことでいいと思っているのか?」

「ふにゃにゃ。ネコの二歳は人間の二四歳なのにゃ」

「おまえはハーフキャットだろ」

「だから、二四を二で割ればいいのにゃ」

 言いつつ少女は指をつかって計算をはじめた。

「えとえと、二四は十がふたつと一がよっつの、にぼしの頭にたとえたら、うとうと、はううっ!」

 むろん、割り算などができるはずがない。

 目をぐるぐるマークにして悲鳴をあげる。

「とにかく、アシャンティはもう大人なのにゃ!」

 手で胸のふくらみを強調する。

「おっぱいだって!」

「ぺったんこじゃないか」

「あそこだって!」

「つるつるだ」

「うっく……」

 少女は言葉につまった。いくら発育がいいハーフキャットといえども、そうかんたんにおとなになるはずがない。

「でも、ここが熱いンにゃあ」

 床にぺったしすわりこみ、膝をたてて、股間に自分の顔をうずめる。すごい柔軟性だ。

 ワレメを自分で舐めている。

「自分でさわったり、なめたりしても、どんどん熱くなっていくんにゃあ」

 ぺちょぺちょ、音をたてながら、少女は自分の股間を舌でなぐさめている。

 なるほど、どうやら最初の発情期がきたらしい。たしかに身体の成熟はまだだが、性のリズムがややはやくめぐってきたのだろう。

 まあ、春だしな。

「ここに、入れてほしいんにゃあ……」

 うるうる目で見あげてくる。無毛のワレメを指でひらき、中のピンクの粘膜を露出させている。その形も色も、人間の少女のものとかわりがない。

「しょうがないな。ケツを出しな」

「はいにゃん」

 小さなヒップがぷりぷり動き、しっぽがくねる。

 子供のおしりが目の前に突きだされる。よつんばいになって、うんと高くあげている。

 かたく閉じたアヌスの下に、ピンクの亀裂が見えている。

 おれは無造作に前をひらき、剛直をとりだすと、ハーフキャットの少女の性器におしあてる。

 これも獣姦とゆーのだろーか、と思いつつ、二歳のハーフキャットの処女破りを開始した。