「超世紀莫迦」50万アクセス記念創作
天使たち
おいしいとこ取りスペシャル!


◇「自分自身をめりこませる」の続き

「ひゃううううっ! いだあああああああっ!」

 美耶子がわめいている。

 おれのものがメリメリと食い込んでいく。

 いくら潤っていても、美耶子のその部分は未成熟で狭い。しかも、排便をこらえているので、凄まじい締めつけだ。肛門を締める括約筋は、もちろん膣も締めつけるからだ。

「いいいっ、だだだ」

 おれも気持ちいいばっかりじゃない。ちぎれそうだ。しかも、熱い。美耶子の中はまるで燃えているようだ。子供の体温は高いからなあ――そういう問題か?――とにかく、狭くて熱くて半分沈めたところで、動けなくなってしまった。

「美耶子、美耶子、もちっと力をぬけ」

「ううう……だめえ……したら……出ちゃうもん」

 美耶子としては、おれに入れられたことよりもむしろ、おしりのほうが気になるようだ。

「大丈夫だ。ちゃんと、トイレに連れていってやる」

「……ほ……んと?」

「ああ、おれを信じろ」

 こんなコトしときながら、『信じろ』もないもんだが、美耶子は涙目で、く、とうなずいた。

 やっぱり子供だな。素直なもんだ。

「く……は」

 美耶子が吐息をもらし、わずかにあそこがゆるまった。おれはここぞとばかりに前に進む。

 ぬりぬりっ。

「うっ――ひ」

 美耶子がまた締める。肛門がひくついて、ぷく、と液体がもりあがる。

「ちょ……ちょっと、出た……」

「平気だ。薬だけだ」

 おれはティッシュで美耶子の肛門を拭いてやりながら、すこしだけ前後に動いてみる。

 亀頭は完全に美耶子の中におさまっている。さらに竿の一部も柔らかで熱い少女の領域に踏み込んでいる。

 少しの動きだけで、美耶子の中の感触が伝わってくる。

「あ……」

 美耶子がちょっとちがう音程の声を出す。

「どうした、美耶子」

「なんでも……あんっ、は……む」

 唇をかむ。声をこらえているのか。

「美耶子、痛くないのか? もしかして、感じてる?」

「痛いよお、ばかっ、ゆういちのヘンタイっ! でも……」

「でも?」

 聞きながら、さらに前後に腰を動かす。ずいぶんスムーズに動くようになってきたようだ。なぜかな?

 美耶子は目を閉じて、声をこらえているようだ。おれは、ちょっと意地悪に強めにピストン運動をしてみる。

 ぱんぱんぱんっ。

「うあっ、ああっ、ひいいっ!」

 美耶子が耐えきれず声をはなつ。おしりがゆるんで、さらに薬液がもれる。

「気持ちよくなってきたみたいだな、美耶子。子供のくせに、なんていやらしいんだ」

「しらない、しらないよお……ゆういちのばか……」

 色々な刺激で真っ赤に上気した美耶子は、くやしそうにおれを横目で睨みあげる。

 よしよし。それでは、そろそろとどめといくか。