うたかたの天使たち 第二話 美耶子編


◇「チンチンで」を選択

  そんなことできるかっ!

  だいたい、なんで浣腸したばっかのお尻に突っ込まなきゃならないんだ? かなりの凄いヘンタイさんだぞ、それって。

  おれは心のなかでわめいた。しかし、事態はかなり切迫していた。

  美耶子はもうガマンの限界みたいだ。指だけじゃ心もとない。だが、チンチンなら、充分に太い。これで栓をすれば、だいぶもつだろう。

  とにかく、いまは美耶子のおしりを塞がないとだめなんだ。そうしないと、部屋一面に臭いモノがまきちらされてしまう。さすがに、それはいやだ。

  おれはやむなく、自分のモノを取り出した。けっこう大きくなっている。先走りの汁もぬとぬと出ている。

  さらにそれに唾をまぶし、ヌルヌルにする。

 おしりに当たってるぅ……

  あとは美耶子の同意を取らなければならない。そうしないと、犯罪になるかもしれないしな。(明確に犯罪です

「美 耶子、がまんできるように栓をしてやるぞ、いいな? でないと、この部屋がめちゃくゃになるぞ。おまえ、掃除するか?」

「や…… やだあ……」

  涙目の美耶子が言う。

「遊 一の言うとおりにするから……助けてえ」

  よし、同意を取ったぞ。(取ってもダメです

「じゃ あ、ちょっと痛いかもしれないが、がまんしろよ。かなり太い栓だからな」

  おれは美耶子の細いヒップをつかみ、アヌスをぐいっと開いた。

「ひゃっ!」

  放出してしまいそうな恐怖に駆られたか、美耶子が叫ぶ。

  おれはすかさず、その部分に自分のモノを押し当て、一 気に貫いた!