飛べ!イサミ

淫乱丸にご用心!?

 前回までのあらすじ(笑)

 黒テング党の秘密基地を探りあてた新選組だったが、首領・黒天狗によって捕らえられてしまう。

 黒天狗によって、淫乱丸をのまされてしまったイサミの運命や、如何に!?

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 「なにぃ? これ……へんだよぉ……」

 イサミの息づかいが荒くなる。

 「ああん……はずかしぃ……」

 鉄製の大きなベッドの上で身をよじる。みだら溶解液で服を溶かされ、今では一糸とてまとっていない。両手両足を拘束されているから、恥ずかしい部分を隠すこともできない。

 ふくらみはじめたばかりの乳房の先端は、真っ赤に充血している。

 そして、おへその下には、まだツルツルのビーナスの丘があり、かわいらしいワレメが刻まれている。そのワレメをいまは無残なまでに開かれ、まだまともに小陰唇さえ発育していないアソコがさらされている。じゅくじゅくと内からあふれだすものが粘膜を光らせて切ないほどにエッチな眺めだった。

 「おうおうおう……ついに念願がかなうわ。にっくき新選組の正体がイサミちゃ……いや、花丘博士の娘であったとは、まさか思わなんだが……ひひ」

 黒天狗は面の奥で舌なめずりをしているようだった。

 「さすが、黒天狗党の医学局が総力をあげて開発した淫乱丸。初潮前の小学生にも効果はバツグンよのう……」

 嬉しいのか、扇子をもって踊っている黒天狗である。

 黒天狗はまず、イサミの乳頭を指でつまんだ。ぷっくりとふくらんだ豆つぶのような乳首である。

 「ああっ!?」

 鋭い衝撃を感じてか、イサミの身体に痙攣が走った。

 指先ではさんでやわらかくもむ。

 「ああ、ああっ! やめて、はずかしいよぉ」

 「いひひひ、ほんとうは気持ちいいんだろうが? こんなにかたくなっているぞ」

 「そんなこと……」

 頬を赤らめて、イサミは絶句した。