もともとはボツCGを貼りつけるためのSSだったけど、そのCGはリファインして本編に使ったのでまったく意味がなくなった単なるオマケ

さくらと鬼畜なおにいちゃん

このタイトルに嫌な予感がした人は読むのをやめましょう

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 おなかが痛くで早引けしたさくらちゃん。お父さんはまだ帰らないし、お兄ちゃんにしかたなく相談します。

「おい、さくら、おまえ、ウンチ、いつした?」

「ええっ……」

 さくらちゃんの顔が赤くなります。じつは、ちょっと便秘症なのです。

「み……三日前、かな」

「なるほど。フンづまりだな」

「やだっ、おにいちゃん」

 はっきり言われるとやっぱりショックです。

 それにますますお腹が痛くなってきます。

「痛いのか、さくら」

「うん……」

 さくらちゃんは半泣きです。

「しょうがねえな、こっち来な」

 おにいちゃんはさくらちゃんを自分の寝室に連れこみました。

 そして、ベッドに横たえると、さくらちゃんの服を脱がしていきます。

「おにいちゃん……なに?」

「浣腸してやるよ。出すもん出したらスッキリするぜ」

「そんな……はずかしいよ」

「ばーか、このまま腹がクソでいっぱいになったらどうすんだ? ゆきだってあきれるぞ」

 大好きな雪兎さんの名前をだされると黙るしかありません。それにますますお腹は痛くなってきます。さくらちゃんはおにいちゃんのなすがままに任せることにしました。 

「ほえ〜ん、はずかしいよお」

 パンツを脱がされて、大きく脚を広げられてしまいました。おにいちゃんが、さくらちゃんのアソコやお尻をじっと見ています。さくらちゃんは恥ずかしさで死にそうになりました。

「でも、でも、なんで上も裸になるのぉ?」

「ばか、そんなの、服を汚さないようにって決まってんだろ?」

「服ぅ?」

「おれの浣腸は強力だからな。トイレまではとてももたない。服がクソまみれになったら困るだろ?」

「そ、そんなあ……」

 ぐぐうっ、とおにいちゃんがさくらちゃんのおしりの穴をひろげます。

「ほっ、ほええっ」

 悲鳴じみた声をさくらちゃんはあげました。なにかがへんです。

「お、おにいちゃん、それ、なに」

 おにいちゃんの股のところから、なにか棒のようなものが突き出しています。

「これで浣腸するんだよ。そんなことも知らないのか」

「でも、それ、イチヂクじゃないよお」

「ああ、トウモロコシくらいはあるかなあ」

「そ、そんな、入らないよおお」

「大丈夫だ。ちゃんと濡らすから」

 言うなり、おにいちゃんはさくらちゃんの胸を指でいじったり、先っちょを舐めたりしました。

「あっ、なに?」

 さくらちゃんは驚いて身体をよじりました。するとお腹がズキーンと痛みます。

「ふえ、ええ」

「じっとしてろ。ちゃんとしてやるから」

「……うん」

 さくらちゃんは目を閉じました。おにいちゃんがさくらちゃんの身体のあちこちを触っています。少しずつ、へんな気分になってきました。お腹が痛いのはそのままですが、なんとなく、ちがう感覚がおなかにでてきました。

「あっ、あん」

 おにいちゃんが、さくらちゃんのおしっこの穴のあたりを触っています。指先でチョンチョンとつつくような感じです。

「あっ……ああ……へんな……かんじが」

「よし、腸が蠕動をはじめたな。もうすこしだぞ、さくら」

 おにいちゃんはさくらちゃんのお腹をマッサージしながら、さくらちゃんのアソコを舌でマッサージするようにします。

「おにいちゃん……そこ……きたないよお」

「病人はだまってろ。よし、そろそろいいかな」

 おにいちゃんは、びしょびしょになったさくらちゃんのアソコを指で広げると、股間の棒をそこに押し当てました。

「浣腸、するぞ」

「えっ……あうっ!」

 さくらちゃんのなかに、太いものが入ってきます。でも、そこは……

「おにいちゃ……そこ、ちがうよお」

 浣腸だったら、お尻の穴に入れるはずなのに、前のほうの――そんなところに穴があるなんて、さくらちゃん自身知らなかったのですが――穴に、めりこんできているのです。

「いっ……いたっ……」

「大丈夫だ、さくら。前の穴から棒を突っ込んでかきまわしたほうが、つまったウンチは出やすいんだよ」

 おにいちゃんは気持ちよさそうに顔をゆがめながら、さくらちゃんの中に入ってきます。

 根元まで、ずっぷりと入ってしまったようです。

「いたいよお、ああっ……」

 さくらちゃんは身をよじりました。便秘の痛みよりも激しいくらいです。でも、おにいちゃんはやめてくれません。はげしくさくらちゃんの中をかきまわしはじめました。これがおにいちゃんのいう「浣腸」なのでしょう。

「いいぞ、さくら。すごくせまくて……うっ」

 おにいちゃんの顔が苦しそうになりました。その顔を見ていると、痛いながらもさくらちゃんの胸はキュンとなってしまいました。

(おにいちゃん……あんなに苦しそう。さくらのために、浣腸してくれて……)

 そう思うと、自分のなかで暴れまわっている大きいモノの感覚も愛おしく思えてきます。

「浣腸液、出すからな。白い液を、さくらのなかに出すからな!」

 さくらちゃんは夢中でうなずいていました。無意識のうちに脚をおにいちゃんの腰にからみつけています。

 おにいちゃんはさくらちゃんに入れたまま、だっこをしました。

 さくらちゃんのお腹がぐるぐると鳴ります。前の穴を激しくかきまわされて、おなかのなかのウンチが動きはじめたようです。

「おにいちゃんっ、さくらも、さくらも出ちゃうっ!」

「いっしょに出すんだ。さくら、きばれ!」

「ふんっ、うっ、んんっ!」

 さくらちゃんは思いきりお腹に力を入れました。それがおにいちゃんの棒を強く締めあげたようです。

「うっ、いくっ!」

 おにいちゃんは叫ぶと、強くさくらちゃんを抱きしめて上下にゆさぶりました。

「あああっ!」

 さくらちゃんのお腹のなかで、おにいちゃんの浣腸液が爆発しました。すごく熱いかたまりが爆発したようです。

 と同時に――

 ぶぱっ!

 ぶりぶりぶりぶりッ!

「ほ、ほえええ、でちゃったああああ」

 お部屋のなかはたいへんなことになってしまいましたとさ。

おしまい