原作のほうも連載終了したとかしないとか、うづきは雑誌のほうは買ってないんでコミックスが出るまで状況よくわかんないんですが、2001年度に最も読み返した回数の多かった「あずまんが大王」を題材にしてのお話、とりあえず終了です。
できうるかぎり全員の濡れ場を用意するつもりで始めた話ですが、やっぱり全員というのはムリがありました。ぜんぜん終わらなくて困りました。
ゆかり先生は最初からオチに持ってくるつもりだったんですが、人気投票のコメントで予測されてしまい、「ぐはっ」とか思いながらもなんとなく。べつに見抜かれたから濡れ場を書かなかったわけではないです。さすがに、似たようなシチュエーションで書いてばっかりだと飽きてしまうので……。
ともと大阪は、文化祭の別の場所でナニする案もあったんですが、もうそこまではとても手が回りませんでした。実は「あずまんが大王」における双璧なんですけどね……うづき的には。まあ、もしかしたら別の機会でこの二人のお話は書くかもしれません。
えーと。各キャラの濡れ場を書くにあたって、処女か非処女かで書きかたを変えようかと思ったんですが、もう、書き飛ばしてしまいました。
いちおう、ちよは処女、よみは非処女、榊と神楽は処女だけど神楽の膜はすでに破損、にゃもは当然非処女で、ゆかりは処女(みなもとのレズ経験はある)という感じで。かおりんは――どうなんでしょう。意外と経験済みのよーな気がします。まあ、異論はあろーかと思いますが。
「あずまんが大王」はこれまで季節のごあいさつでCGの真似事で描いていたりしたのですが、そこでフォローしていなかったキャラについて今回描いていこうという方針でした。
描いていた→大阪、神楽、ちよ
描いてない→よみ、榊、にゃも、ゆかり、かおりん
まあ、そんなに描けるわけがなくて、よみ・榊・にゃもと描いたのですが、ゆかりとかおりんまではたどりつけませんでした。神楽も濡れ場があるところから、ラフまでは描いたのですが、そこまででした。でも、なぜかよみは2パターンあるんですよね、不思議だ。
いつも描くたびに顔とか身体とかバラバラなんですが、特に今回は差が激しかったです。
よみ(立ちポーズ)→榊→にゃも→よみ(寝ポーズ)の順で描いたのですが、なんというか、絵の変遷がたどれるよーな感じです。うまくなっているのか? いや、ちがうな。単に安定していないだけだ。
まあ、今後はどうなるかわかりませんが、できれば絵も描いていきたいものです。
そういや4月から放映されるんでしたね! ああ、こりゃ楽しみだっぺ。
あの「間」をどうアニメで表現するのか、すっごく興味がありますね。あと、声も――。わりと既成のゆーめー声優さんがいないみたいなんで、それぞれのキャラの声にハマればいい感じになりそうです。楽しみ楽しみ。